Best Hair From Runways
Trends from runways
リアルクローズに焦点があたった2024-25年秋冬コレクション。服のディテールにデザイナーそれぞれの個性を託し、
日常着に新たなアプローチを見せたように、ヘアに施された印象的なディテールが光る。
タイトでボリュームレスに、あるいは過剰なくらいビッグに――二極化の傾向はここにも見られ、強さを持たせたスタイリングが今季のトレンドだ。
目元と呼応するカラーで染めたエクステンションをヘアタトゥーのようにデザインしてプラスオン。ほかにもグリーンのメッシュや、レッドのエクステをフリンジにように加えるなど、ポイントでカラーを効かせて。
クリスチャン コーワンのほかウィリー チャヴァリア、セルジオ ハドソンなど、久々にビッグボリュームヘアが華やかに登場した今シーズン。1970年代のバウンシーやアフロスタイルを思わせるグラマラスさが魅力。
2023年を象徴するスタイルともいえる“マーメイドコア”の流れを汲むウェットルック。ツヤ肌と相まってフレッシュなセンシュアリティを醸し出すスタイルは、もはや春夏シーズンだけに限定されない通年仕様に。
タイトになでつけたり、サイドをバウンシーに下ろしたり……多様なスタイルでシックに復活したサイドパート。つややかなテクスチャーが主流の今季、センターパートよりもフェミニンで柔らかな表情を演出。
チムニーネックやビッグショルダーなど、トップにボリュームのある服に合わせて、頭をタイトにまとめたルックが多出。オールバックや編み込み、ローポニーテール、コーンロウなどバリエーションもさまざま。
ボリュームのあるトップに負けない強さのある印象的なルックを作るのに、前髪は効果的なツールだ。真っ直ぐ切り揃える、ラフに作る、あるいは編み込みやローポニーテールと組み合わせて、多彩な表情に。
何かお探しでしょうか？
資生堂プロフェッショナルの商品をお探しの方、取り扱いサロンをお探しの方、商品のお問い合わせなどはこちらから。